30の抵抗一本で済ます

早速本体を分解してLEDの取り付けを行います。プレデター 宇宙人 1:1 頭蓋骨


プラスチックでできた銀色の「リフレクタ」(反射板)に穴をあけてLEDをとりつけることにします。


リフレクタの反射・収束機能を利用するのであれば、今電球のフィラメントが付いている位置にLED光源を置かないと正しく前面に光が収束しませんが、今回はLED自身の前面レンズでの一方向収束のみで光は放射するようにします。電球を残すのでやむをえません。


今回使用する白色LEDは、諸元不明の中国製高輝度白色LEDです。データシートが無いので良くわかりませんが、テスト点灯した感じではRODAN社(台湾)のRT5-9317K5T(7000mcd)と同じくらいの明るさです。日亜のNSPW500CS(11000~22000mcd)とかLinkman社のLA504W3CA2C02(18000mcd)の半分くらいの明るさですね。まぁ一本100円しないのでしかたありません。 クリスマスLEDデコレーション


リフレクタの両側にドリルで穴をあけ、裏側からLEDをとりつけた様子です。電球の左右にLEDが来るようにしています。適当に接着剤で固定します。


この後制限抵抗をLEDの足に空中配線でとりつけます。今回の抵抗値は75のものを使用しています。


電源電圧をニッケル水素電池4本の4.8Vとすると、白色LEDの順方向電圧3.6Vを引いて抵抗には1.2Vがかかります。LEDに定格電流の20mAを流すには60となります。LEDネオン管 ホワイト 超高輝度、防水、長寿命、省エネLED


残念ながら手元に61の抵抗がありませんでしたので、たくさんあった75で代用しました。(明るさはほとんど変わりません)


LED2本を並列にして30の抵抗一本で済ますという回路でも良いですが、30(27)の抵抗なんてよけい手元にはありませんので


後日、LED4灯化と抵抗を47に変更しました。かなり明るくなりました。




2010年11月25日 Posted by木製組み立ておもちゃ at 15:09 │Comments(0)

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