ハンマートイやノックアウトボールで鍛えた技術
今回は、ねじったりたたいたりしながら形を変えてゆく、組み立て玩具のお話しましょう。 木製組み立て模型おもちゃ
おもちゃはそれを見ただけで、にぎるもの・転がすもの・たたくもの・動かすものなど、その使い方が誰にでもすぐ分かるものが多いのですが、3歳を過ぎて手先の動きも発達し、構成遊びができる様になってくる頃に使い始めて楽しいのが、組み立て玩具ではないでしょうか。
自分がする何かの行為で形が変わってくる、動かないものが車輪を付けて動くようになる、おもちゃのそんな変化を楽しみ、自分がやったという達成感を感じることができるのかもしれません。組み立て恐竜おもちゃ
2歳児ではねじねじ遊び。単純に入れる側の部品と、受ける側の部品を、相方を替えてねじねじ~~と組み合わせる。本当によく遊びます。
3歳を過ぎると、ハンマートイやノックアウトボールで鍛えた技術で、釘部品を使って、いくつかの部品をつなげだします。 もちろんその時に、恐竜とか車とかをイメージしていれば、おもいきり誉めてあげましょう。
遊び慣れてくると、こんどはボルト・ナット部品を、回す側と受ける側にして、両手を使って締める動作が出来るようになります。こうなるとイメージした形が色々と作れる様になります。 DIYおもちゃ
想像が創造へと発展する。おもちゃ遊びからいつか生活の知恵となる。ひとつのステップに出会うことになるのかもしれません。
2011年01月11日 Posted by木製組み立ておもちゃ at 17:31 │Comments(1)
この記事へのコメント
私はあなたが言っているか理解していない。あなたは正しい、おもちゃの話をしている?まあ、私は他の人がこのことを理解することができるだろうと確信していますが、おかげでとにかく共有するため。
Posted by research papers at 2013年12月26日 18:48